これからも側にいて…男が「彼女しかいない」と再確認した瞬間4つ

文・塚田牧夫 — 2019.8.31
いつまでもラブラブでいられるカップルなんていません。だんだん気持ちも冷めてきて、「なんで付き合ってるんだろう……」という心境に陥ることも多々あります。実際に今、「このままでは別れてしまう……」と危機を感じる方もいるでしょう。そういう方のために、“彼女への気持ちが再燃する瞬間”について男性たちに聞いたので、参考にしてください。

新鮮な一面を見た

「彼女は僕と付き合う前に看護師をしていたんですが、体調が優れない時期があって職を離れていました。

僕と付き合ってしばらくして体調も良くなり、復職することになったんです。そこで、初めて彼女のナース姿を見ました。今まで見たことがなかったので、新鮮ですごく良かった。

普通に、可愛いな~と見直しちゃいました。新鮮さは大事ですね」テツヤ(仮名)/28歳

かつての感情を思い出した

「住んでいるマンションが更新の時期を迎え、引っ越すことになり、その準備をしていたときです。僕には五年付き合っている彼女がいるんですが、その子から五年前にもらった手紙が出てきました。

まだ付き合いたての初々しさの感じられる内容で、“これからもずっと一緒いようね”と書かれていました。そこで当時の感情を思い出しましたよね。

付き合って五年。色々なことがあったな~と感慨深かった。思い返せば、別れの危機も沢山ありました。

今も付き合えていることがとても貴重に感じ、感謝の気持ちが湧いてきました」ユウタ(仮名)/31歳

隠し続けていた秘密を知った

「彼女はネイリストをしているんですが、とにかくよく働いていました。休みの日も友だちのサロンに手伝いに行ったりと、丸一日休みの日なんてなかったんじゃないですかね。

だから僕と会うのも、短時間になったり、何週間も空いてしまったりすることがありました。そして、僕の中でも徐々に彼女への熱が冷めてきていた。

お互いいい歳だし、自分の道を進んだ方がいいんじゃないかと、別れ話を切り出したとき、彼女が話してくれました。

実は実家に借金があり、両親だけでは負担が多過ぎるので、自分もそれをいくらか補填するために毎日のように働いていたのだと。

そんなこととはつゆ知らず……、会えないことに不満を漏らしていた自分を戒めました」トモヤ(仮名)/29歳

行方不明になった

「同棲している彼女がいて、しょっちゅうケンカしていました。次にケンカしたら終わりだな……と思っていたときに、またやってしまった。

“もう別れよう”って言ったら、彼女は飛び出して行っちゃったんです。すぐに戻ってくると思ったけど、一日経っても二日経っても戻ってこない。

向こうの親に連絡したり、知り合いに聞いてみたりしたけど、見つかりませんでした。そうすると、犯罪に巻き込まれたんじゃないか……とか悪い妄想ばかりが膨らんでくるんですよね。

いよいよ警察に行こう……と思っていたところで帰ってきた。無事だった。俺の知らない友だちの家にいたらしい。

思い切り怒鳴った後、抱き締めちゃいましたよ。自分にとって、いかに大切な存在であるか気づかされました」イッセイ(仮名)/28歳

男の彼女への気持ちが再燃した瞬間をご紹介しました。

普通の人がなかなか経験しないシチュエーションもありましたが、そんなことがあることこそ“運命の二人”という証拠かもしれません。

それに近いような、小さな奇跡が起きるといいですね。

無題

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※2017年12月10日作成