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「インスタ映え」だけでは満たされない…ミレニアル女子の2度目の起業 #2

企画・ZENKUMI /ライター・TOKIOKA(Mediajo) — 2017.12.20
いまや女性の働き方や生き方を選べる時代。ロールモデルにならうより、自分で新しい生き方を生み出す人が増えています。「好き」を仕事にして、自分らしい幸せのカタチを見つけた女性たちがどうやってそこにたどり着いたのか、インタビューしていきます。今回はインスタグラムやSNSマーケティングの会社を起業した甲斐 優理子さんです。

【好きなことで未来を創る】私がこの仕事をしている理由 vol. 2

現在までの経歴と仕事の内容を教えて下さい。

株式会社パスチャー代表取締役
甲斐 優理子さん

大学を卒業後、東南アジア向けアパレルコマース事業を運営する会社でCEOを務めた後、株式会社パスチャーを創業しました。Instagram上の画像解析事業を軸に、Instagramアカウント分析ツールやインスタグラマー検索ツールの運営をしています。主にはインフルエンサーのキャスティング、キャンペーンの企画やコンサルティングなど、Instagramを軸としたSNSマーケティングです。

あなたが仕事に活かした「好きなこと、やりたいこと、大切なこと」は何ですか。

明確に大切なもの、例えば “こういうビジョンがあります” というより「必要なのに満たされていないと感じたところ、を埋めたい」という “想い” が常に先行しているような気がします。

例え話になってしまいますが、むかしアメリカでゴールドラッシュってあったじゃないですか。その時代は、多くの人が金を求めて西へ向かいましたが、結局のところ金を掘るためのシャベルや作業服のためのジーンズといった「ソリューションを提供したところ」が一番伸びました。私自身、その「金を掘る人」にはなりたくないと思っています。

ーーその時代・時流に乗った「ソリューションを提供」することを大事にされているのかもしれませんね。

そうだと思います。今は、いわば「スマホ内でのゴールドラッシュ」のようなものが起きているように感じています。その中でも特に、Instagramでの可処分時間ってものすごく長いですよね。その一方でInstagramでのマーケティングがうまくいっている会社が少ないというのが現実です。だからこそ、そこへ「ソリューションを提供」したいと感じているのだと思います。

「好きなこと、やりたいこと、大切なこと」を仕事にするために工夫したことはありますか。

考えるうえでの工夫、かもしれませんが、何をするにしてもやりたい理由が1なのに対して、できない理由は100くらい出てくるものだと思っています。そのうえで、私はその「できない理由」を1つずつ解決していくしかないという考えで物事には取り組んでいます。だから仕事にするための工夫は「あきらめないこと」が大切なのかな、と思いますね。

仕事をしていて一番つらかったこと、悩んだことはなんですか。

人との違いをきちんと理解して受け入れる努力をすること、かもしれません。初めての起業ではアパレルの卸をしていて、フィリピンで30人ほど現地採用をしていました。仕事の取り組み方が日本での常識とこれほどまでに違うのか……と衝撃を受けました。たとえば、朝9時始業だとしても午前中に出社するのは半数ほど。遅刻の理由も、日本の感覚では考えられないものばかりで戸惑いました。

その時の工夫の方法や克服方法を教えて下さい。

まず採用方法を変えました。「友だち同士」「いとこ同士」といったコミュニティごとの採用に切り替えたんです。おかげで、彼らに自発的に連帯感・責任感が芽生えました。それと自分も彼らと同じ温度感で働こうと理解する努力もしました。「たまに遅刻は仕方ないし、家族20人で住んでいたら誰かが熱を出すのは仕方ない」と思考を切り替えたり、現地語を覚えて積極的にコミュニケーションをとるようにしました。もちろん、いまの会社は日本人同士、共通文化や言語がありますが、前回の起業での経験も踏まえて、「合うか合わないか」という基準は非常に大切していますね。

これからの未来への展望を教えて下さい。

そうですね。常に、今以上に「もっと課題解決をしたい」「もっと事業大きくしたい」と思っています。そのためには数も質も必要です。企業などへもっと良いソリューションがあると思っているし、より多くの企業にソリューションを提供したいと思っています。

好きなことで未来を創るためのヒントがあれば教えて下さい。

機会をものにする、ことだと思います。「運」をコントローラブルなものにすること。そもそも「運」は人がもってきてくれるものだと思っているので、何かしたいことがあったときはそれを「公言する」ようにしています。シンクロニシティじゃないですが、いろいろ言っていると必要な情報を届けてくれる人が増えたり、いくつかの情報のパーツが揃うと「あ、これでいけるな」っと感じられる時があるんですよね。運をコントロールするためにも発信をし続けることが大切かなと思います。

ーー発信をするうえで、特に何か気をつけていることはありますか?

「好き」に自分のアイデンティティを重ねられるか、ということには気をつけています。たとえば「リンゴが好き」というだけでは、特に何も起こらないと思いますが、「日本のリンゴが好きだから、海外にも広める仕事がしたい」と発信したら、「じゃあ農家を紹介するよ」「機材を紹介するよ」といった具合で周囲から働きかけてくれることがあります。まずは何がしたいかを言葉にしていき、コンセプトやストーリーといったことは後からでもいいと思います。その中でどこまで自分の本気度を重ねていけるかが大切だと思っています。

プライベートで最近はまっていることを教えて下さい。

自宅のバルコニーでのクラフトグリル。シャツやタオルなどの漂白が好き。真っ白にするのが好きなんです。

コスメポーチの中身で欠かせないアイテムを教えて下さい。

肌がきれいに見えるようなベースメイクを意識しています。自分にあったファンデーション選びは大切ですね。

Information

取材協力:株式会社パスチャー
http://corp.pasture.biz/
ディープラーニングを用いた画像解析を通じて
マーケティングを効率化するサービスを提供しています。

企画:ミーズハー株式会社
http://www.mesher.jp/
MESHER (ミーズハー) とは
「ミーハー」と「私(ME)」「彼女(SHE・HER)」を掛け合わせた造語で
“ミーハーな女子ゴコロ” = “女性の情報源” という意味が込められています。


【好きなことで未来を創るインタビュー】
#1 福田 恵里
迷えるアラサー女子へ。女性起業家に聞く「好きを仕事にする方法」


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一年の締めくくりに、大好きな香りに包まれたい。

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