【持ち主の念が…】むやみに「買ってはいけない」怖いモノ3選

文・脇田尚揮 — 2017.11.1
あなたはアンティークショップやリサイクルストアをよくご利用されますか? 原価では決して買えないような品や掘り出し物があって楽しいですよね。でも、むやみに手を出してはいけないモノも、その中には眠っていたりするんです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“むやみに買ってはいけないもの”についてご紹介いただきます。

■セットアンティーク家具…元持ち主の恨みを帯びている

アンティーク家具店でテーブルと椅子がセットで安く販売されているのを見て、いいなぁと思った経験がある方もいるのでは?

でも一旦、冷静に考えてください。どうして“セットで売られているのか”を。良い悪い、どちらにせよ“手放すに至った理由”があるはず。

例えば、没落しつつある家の人々が泣く泣く手放した……なんてことも。そんな家具には、“恨めしい念”が染み付いているかも。

安くて良い家具だからといって、即決するのは早計です。

■転々と持ち主を変えている肖像画…呪われている可能性大!

自然を描いた風景画や、植物や果実を描いた静止画を、自室に飾るのはそれほど問題ありません。でも、人物を描いた肖像画は、よほどその絵について詳しい人以外は、まず購入しないことをオススメします。

というのも、肖像画というのは、必ず誰かのために描かれたものであるからです。権勢を示す、愛を表現する……そこには“人の思惑”が詰まっているのです。

そんなものが、見ず知らずの他人の手に渡るとなると、絵に宿った“想い”が“呪い”に変わっても不思議ではありません。

■19~20世紀時代の西洋人形…子どもたちの哀しい思念が詰まっている

西洋人形には日本人形とはまた違う可愛らしさがあり、置いておくだけで周囲の雰囲気がガラッと変わりますよね。何とも言えない高級感が漂います。

でも、一昔前の西洋人形、特にアンティーク品には気をつけてください。

19~20世紀、西洋は戦争時代でした。そこで生活する子どもたちは、銃弾が飛び交う中、人形を自分の友達のように抱え、逃げ惑い、最悪の場合抱えたまま命を落としていったのです。

西洋人形には哀しい思念が詰まっていてもおかしくないのです……。

長く使われたものには、“使用者の想い”が深く刻み込まれます。

それが良い想いであれば問題ないのですが、中には悲しみや恨みを帯び、“呪いのアイテム”になってしまっているものも。

古めかしいもの・伝統あるものは、私たちの想像もしないような歴史をもっています。出処が分からない段階で、むやみに買うことは避けた方が良いかもしれません。


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