手つないでいいの?…男性の勇気を後押しする小悪魔テク4つ

文・塚田牧夫 — 2019.9.8
付き合いたいと思う意中の男性との“手を繋ぐ”という行為はとても重要。関係を進展させるためのステップとも言っていい。でも、男も照れてなかなか手が伸ばせないときがあります。ここはあなたが、うま~く誘導して手を繋ぐように仕向けるべき。今回は、男性の意見をもとに、手を繋いで欲しいときのアシスト術をご紹介します。

わざとフラつく

「女の子がお酒を飲んで足元がフラついていたりすると、手を繋ぎやすいですね。“大丈夫?”って手を伸ばせば自然でしょう?」ヒロ(仮名)/27歳

男は手を握ることで「女性に警戒されるんじゃないか……」という不安がある。下心があると思われたくないんです。

だから自然に手を繋げればベスト。転びそうな女性を支えるのは当然ですからね。だから、ちょっと酔ったふりをして、わざとフラついてみるのはいい方法かも。

普通であることをアピール

「女の子の手を握るって意外とハードル高いんですよ。もしかしたらキスするよりも緊張するかもしれない。

僕の場合、“付き合ってないとエッチはしないけど、手ぐらいは繋ぐ”みたいな話を女の子としたときに、繋ぎやすくなりました」マサキ(仮名)/28歳

キスのときは、たいていシチュエーションは整ってますからね。でも、手を繋ぐときは、相手の気持ちが分からない場合も多く、勇気が要る。

たいしたことじゃない……って思えば思うほど、行動に移しにくくなるのは分かります。だからあらかじめ会話で、手を繋ぐことに対するハードルを下げておくのはいい方法です。

手を引かなければいけない場所へ

「彼女と付き合う前のデートで、お祭りに行ったんです。そこはものすごく人が多くて、ちょっと離れるとすぐにはぐれてしまいそうになる。

だからもう手を繋ぐしかなかったです。むしろそれが自然でした」オミ(仮名)/28歳

手を繋がざるを得ない状況に持ち込むのも、ひとつの方法。混雑した場所なんかはまさに適しています。

ほかにも、ベタですが遊園地のお化け屋敷なんかもいいですよね。女子らしく怖がっていれば、男性も手を引きやすいでしょう。

あらかじめ手に触れさせておく

「女の子が冷え性だって言って、すごく手を冷たそうにしてたんです。自分には分からない感覚だったから、“どれぐらい冷たいの?”ぐらいの気持ちで手を触りました。

なんかそこから手に触れるハードルがグッと下がって、繋ぎやすくなりました」カズヨシ(仮名)/28歳

あらかじめスキンシップをとっておくのは良い手段。手以外の部分も触れておくと、手を握るくらいなんてことないといった感覚になります。

男性の中には、女性のネイルに興味を持つ人もいるので、キレイなものやユニークなものにしておくと、自然と手に触れる状況を作れるかもしれません。

手を繋いで欲しいときのアシスト術をご紹介しました。

男にとっては、手を繋ぐというのはかなり勇気が要ることのよう。一回繋いでしまえば、あとは楽なのでしょうが。第一歩目を踏み出すときは、女子側からもそっと後押ししてあげられるといいですね。

無題

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※2017年10月12日作成