不幸に一直線?…絶対に貸し借りをしてはいけないアイテム4つ

文・脇田尚揮 — 2020.2.14
友達同士で、ものの貸し借りをすることって結構よくありますよね。特に、身だしなみを整えるアイテムなんかは、気軽にお願いできちゃうもの。でも、実は貸し借りすることで、お互いに運気を下げ合ってしまうアイテムがあるのです。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“人と貸し借りしないほうが良いもの”を紹介いただきます。

■櫛…お互いの「負の情念」が行き来する

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櫛は、“女の命”と言われている髪をとかすためのもの。女性の髪というのは、情念が宿りやすく女性ならではのドロドロした負の感情が溜まりやすい部位。

そんな髪をとかすことで、女性たちは自分の心身を美しく保ち続けることができるのです。それだけに櫛は、“負の情念を切り離す”持ち主固有のアイテムになっていくのです。

それを貸し借りすると、お互いの負の感情を共有してしまうためメンタルのバイオリズムが崩れてしまう恐れが。

■リップ…好きな男の取り合いになる恐れが

リップやグロスなど、唇用のコスメは、自分の魅力を高めて、異性を惹きつけるためのアイテムと言われています。

「好きな人ができると性格が変わる」と言われる女子もいるように、男性を前にすると態度が変わるというのは、実は全ての女性が持っている本能。

そんな女性の本能を解放するアイテムである、リップ用品を貸し借りすると、同じ男性を好きになり取り合いになってしまう可能性があるのです。

■ブレスレット…持ち主の厄を背負ってしまう

ブレスレットは、今でこそお洒落アイテムとして用いられていますが、古くは宗教的な意味合いが強いもので、そんなブレスレットを貸し借りするというのは非常に不敬な行為だと言えます。

その人の信仰心や願いが宿るものなので、それを借りることで“持ち主の厄”を背負ってしまうことも。実はとても怖いアイテムなのです。

■ピアス…悪運を呼び寄せてしまう

ピアスの歴史は古く、実は縄文時代から魔除けのお守りとして身につけられてきました。数多くあるお守りの中でも、自分の身体に穴を空けて身につけるというのは珍しく、それだけに効果も強く、呪術的な要素が強いものでありました。

そんなピアスを貸すというのは、相手に呪いをかけるのと同じ。自分にとってはお守りでも、それ以外の人には悪運を呼び寄せるアイテムになってしまうのです。

持ち物にはその人の念や想いが宿るとされています。どんなに普段明るくても、一切ネガティブな感情にならない人なんていません。

コスメやアクセサリーは、そんな負の感情を吸着しやすいアイテム。可能な限り自分のものを使うようにしましょう。貸し借りし合っているうちに、共倒れなんてこともあるのですから……。

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※2017年9月26日作成