【大袈裟だけど…】男心を鷲掴みにする「デートの別れ際」の仕草3つ

文・塚田牧夫 — 2017.8.19
楽しいデートも、終わりの時間がやってきます。お別れのシチュエーションは、とても印象に残るもの。男性は夜に布団に入り、「可愛かったな……」なんて、その場面を思い出しながら眠りに就きます。なので、自分のことを強く印象付けたいのであれば、別れ際が肝心。今回は男子たちに“ふと思い出すデートの別れの場面”を語ってもらいました。

振り返ったときの笑顔にヤラれた…

「彼女の家はJR沿線で、俺の家は地下鉄沿線。一緒に帰れるのは途中までで、駅でお別れの場面を迎えます。その日は金曜日だったので、人でごった返していました。改札で彼女に別れの挨拶を告げて、しばらく後ろ姿を見送っていました。

すると、彼女が振り返って、満面の笑みで手を振ってくれたんです。人も一杯いるのに、気にする様子もなく。俺はそのとき“この子しかいない”って思いましたね。帰りの電車は幸せな気分でいっぱいでした」ヨウスケ(仮名)/26歳

まさかのお土産にドキリ!

「合コンで知り合った娘と、二回目のデートのときです。買いものに付き合ってと言われたんですけど、結構振り回される感じでした。顔は可愛いけど、ワガママだな……って感じちゃって、次はないだろうと思っていました。でも、別れ際に意外なことが……。

彼女は持っていた紙袋のなかから、ひとつを僕に差し出しました。“付き合ってくれたお礼ね”って。僕はそのとき、心臓を掴まれたような気分になりました。中身は小さなお菓子だったんですけど、嬉しくて嬉しくて、しばらく部屋に飾ってましたね」ケン(仮名)/28歳

え、そこで泣く!?

「二人で遊園地に行って、帰りに食事をして、本当に楽しい一日をすごした帰りでした。駅に向かっている途中で、彼女が急に泣き始めたんです。どうしたのかと尋ねると、“楽しすぎて、今日が終わっちゃうのが悲しい”と言うんです。

子どものような純粋な発言に、胸が締め付けられました。でも、ここで泣かれると別れ話をしているみたいなので、なんとか諭して駅へ。最後まで泣いていたのでちょっと呆れましたが、心がじんわり温かくなりました」タケル(仮名)/26歳

男がふと思い出すデートの別れの場面のエピソードをご紹介しました。

もっと色っぽい話が出てくるかと思いきや、意外とほっこりするエピソードばかりでした。こういったシチュエーションのほうが、心に残るのかもしれません。

それに、やっぱり女性の涙の威力は凄い。男性も大袈裟だとは思っても、心打たれてしまうんですね。女性にとっての強い武器として、ここぞというときに使ってみては……?


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