まさに紙一重…簡単に結婚できる女とできない女のちょっとした違い

文・塚田牧夫 — 2019.5.15
一生懸命に女子力高めてがんばって、彼氏も作るのに、なかなか結婚できない人がいる一方、普通に毎日暮らしているかのように見えて、しれっと彼氏作って、さくっと結婚できちゃう人もいますよね。そういう子に限って、あれっと離婚したかと思ったら、また知らぬ間に再婚しちゃって、「結婚したい」とがんばっている子が1回もできないのに、2回もしちゃう……なんて離れ技さえやってのけることも。その差はいったいどこにあるのでしょうか? 今回は“簡単に結婚を手に入れる女とそうでない女の違い”をご紹介します。

最初から真剣!

簡単に結婚を手に入れる子の恋愛は、最初から真剣です。重いとか軽いとか、遊びとか本命とか、そういったことは考えません。好きだから、その好きな気持ちにそって、先を作り上げることを考えます。

男子の場合は、「好き」という感情をもっても、そこまで「将来こうしたい」ということまで思い描かないので、こうした“先まで考える”“ちゃんとした”“真剣な”女子と恋愛することになると、あっという間に引っ張られてしまう結果になることが多いのです。

付き合いたての最初のうちは“恋心”で、「この子のためにはなんでもしてあげたい!」と思えますから、その熱い気持ちが冷めないうちに、先まで進路を固めてしまうのです。まさに鉄は熱いうちに打て!

子どもがほしい!

恋心は冷めても、男子は目標に向かって頑張ることが好きですから、“結婚に向けて安定した付き合い”が続きます。女子のほうも真剣なので、「好きなのに結婚しない理由なんてない」と思いますし、中には「好きだから、この人の子どもも産みたい」と思って、避妊をあまり考えない子も。

付き合っていて、男子は「子どもほしくない」と考えていても、大好きな彼女が「子どもほしい!」と考えるならば、「ならつくってもいいかな」と思いやすいものです。また、「ほしくない」と考えても、できたらできたで「可愛い」「大切にしたい」と思えるもの。そして、自分の子どもを産んでくれたパートナーのことは、子どもと同じくらい、それ以上に大切に思えてくるのです。

また、「子どもがほしいな」と最初から思っている男子もいるでしょう。この場合、「私はまだほしくないな」と考えている彼女の場合、いくら愛情があったとしても、“子どもを産んでくれそうな女性”に足元をすくわれる場合さえあります。

家族行事をしっかりとする

「親ともすごく仲良しだから、結婚も近いかなぁ」と考える人もいるかもしれませんが、それだけではまだ甘いです。簡単に結婚を手に入れるタイプの女子は、ただ仲良しだけでなく、「親の老後、どうするのか?」という現実的な問題にしっかり向き合うことができます。

仲良くはしつつも、「一緒に暮らさない、この距離感がいいんだよね!」としれっと逃げようとする女子が多いなか、「そういうことになったら、一緒に暮らすことも考えないとね。私はそれでもいいよ」と、夫よりもしっかりと考えられる女子は、「この子とだったら結婚してもいいかな」と感じさせることができます。

これはむしろ仲良しかどうかより大事。お墓参りにちゃんと行くとか、冠婚葬祭やその他慣例的な家族行事にしっかりと対応できることが、“結婚”を意識させます。

結婚はふたりの問題というよりも、“家族”の問題であることが、やはり大きいからです。

表面上仲良しできるかどうかよりも、こういうことにしっかりできるか? それが相手との恋愛を真剣に考えているかどうか……の決め手となります。そこまでの付き合いはしたくないのならば、もしかしたら、あなたは彼に対して真剣ではないのかもしれません。

簡単に結婚を手に入れる女とそうではない女の違いをご紹介しました。大きな恋愛をするのと、“結婚”するのは、また別の話。結婚も社会の制度のひとつですので、結婚したいのならば、色々な社会的慣習をしっかりと身につけるといいんですね。

男が触れたくなる♡「愛され肌を手に入れる」週1スキンケア法


©Nina Buday / Shutterstock
©Vadim Martynenko / Shutterstock
©©David Tadevosian / Shutterstock

※2017年7月23日作成