初めて繋がった…男性が胸キュンする手を繋いだ時のフレーズ

文・塚田牧夫 — 2020.6.1
男と女でドキドキする瞬間、最初の山はキスかなって思う人が多いと思いますが、じつは一番最初って、“連絡先を聞く・聞かれる”。その次が、“デートに誘う・誘われる”ではないでしょうか? そして、デートに入ってからの最初の山がキス?……と思いきや、まず“手を繋ぐ”ですよね。繋げそうで繋げない、あのドキドキ感。みなさんは最近、味わっていますか? 今回は男がキュンとする“手を繋ぐときの言葉”をご紹介します。

「…手、繋いじゃってる」

手繋ぎというのは、意識するとドキドキするシチュエーションなのですが、慣れたオトナは、特に意識せずに繋いでしまいがち。

これが漫画やドラマだと、心の中で女子側が、「や……! いつの間にか手を繋いでるッ!」なんて言って、頬も斜線でカーッと赤くなるので分かりやすいのですが、現実だとサラッとそのままになってしまいます。

そこで、もじもじと「……手、繋いじゃってる」と可愛くわざわざ呟けば、繋いだ男子にも、「俺と手を繋ぐことで恥ずかしがっているけど、まんざらでもなさそう」と感じさせることができるでしょう。

ティーンのような可愛い恥じらいに、男子はキュン必至ですね。

「恋人同士みたいだね」

これも手繋ぎの意味を、しっかりと意識させる言葉なのですが、「恋人同士みたいだね」。

たとえ手の繋ぎ方が指と指を絡め合わせる“恋人つなぎ”になっていなくても、こう言ってしまって構いません。「恋人だったらこうだろ?」と恋人繋ぎに移行してくれる可能性もあります。

「まわりから見たら絶対、恋人だと思われているよ」

「(窓などにうつるふたりを見ながら)私たち、お似合いかな?」

など、先ほどの「……手、繋いじゃってる」よりも、続く言葉を多く出せるのが特徴です。もちろん、ふたつを合わせ技で使ってもいいですよ。

男がキュンとする手を繋ぐときの言葉をご紹介しました。

キスよりもさらにプラトニックにドキドキできる手繋ぎ。ここから“交際”を意識させておけば、キス、エッチと「付き合わなければさせないよ」というカードを2枚も残しておくことができるので、恋愛をかなり有利に進めることができますよ。

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※2017年5月31日作成