【ざ、残酷過ぎない…?】冷めた男が見せる「別れのサイン」2つ

文・塚田牧夫 — 2017.5.21
彼氏との関係が、最近ちょっと……。どうしちゃったんだろう、彼、仕事でストレスでもあるのかなぁ? とモヤモヤ悩んでしまうシーンって、長く付き合っていると出てきますよね。「もしかしたら、私と別れたい?」と、ちょっとだけ心によぎるけど、彼を信じたいから一瞬でかき消す。本当は予期していた、“まさかの別れ話”ほど、悲しいものはありません。というわけで今回は、彼女に冷めてしまった男が見せる“別れのサイン”をご紹介します。辛いかもしれないけど、現実を見つめてくださいッ。

キャリアアップを促す

出世や転職……。自分のもとを離れていくのが嫌なのか、そういった話にイイ顔はしなかった彼が、急に言いだす「将来、ちゃんと考えてる?」

よく聞くと、ふたりの将来の話ではなく、あなたのキャリアの話。

今まで一緒にいた責任感からか、別れの前に彼女へ別の道を指し示そうとする彼。彼女の仕事が忙しくなれば、自分の時間もできるので一石二鳥。すでに浮気相手がいるなら、なおさら。

彼の思い通りにことが進むのもシャクだけど、すがりついたところでドロ沼です。悔しさをバネに頑張りましょう。

ワガママし放題

愛し合うふたりが付き合うのは、素敵だけれど、とても大変なこと。もともとは他人であるふたり。愛があるからこそ、お互いが相手に合わせるというガマンができるのです。

ですが、「もう別れよう」と考えている彼には、もはやそんなガマンは必要ありません。むしろ嫌いになってくれて、相手から別れを切り出してくれたほうが、万事うまく進むというもの。

自分の思うがまま、ワガママし放題にしてみて、相手がそれでもガマンしてくれるなら、それはそれで心地いい新たな関係になるからいいか……と思ったり。それでもワガママ放題には浮気し放題も含まれるので、本命が見つかったら、そのうち別れるのですが……。

これも相手の術中にハマると思うと、意地でも別れたくなくなりますが、傷が深くなる前に、離れたほうが賢明ですね。

彼女に冷めた男が見せる“別れのサイン”をご紹介しました。

なんとなく勘づいて、抗おうとしてしまうのがフラれる側の弱さ。でも、「ありがとう」の気持ちを忘れないうちに終われれば、悲しい気持ちも思い出も捨てずにいられます。

抗い続けると、心を癒してくれるはずの悲しみも、ふたりの楽しかった思い出も、あなたの心を壊す毒となり襲いかかってきますよ。


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