視線が気になる…バスト大きめさんの目立たずオシャレな3コーデ|スタイリストの体型カバーテクニック術 ♯21
【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 21
① ボートネックバスクシャツ
バストが大きい方はボディラインを拾わない厚めの生地や立体感のある服を着ることでバストのボリューム感やむっちりとした印象を取り除くことができます。柔らかい生地より、堅くハリのある生地と相性が良いと覚えておいてください。
そこでオススメするアイテムがバスクシャツ。厚みのあるコットン生地でできたボーダーのカットソーのことを指します。このバスクシャツで人気が高いのはオーシバル、セントジェームス、ルミノアの3ブランドではないでしょうか。春夏になると特にショップで展開されるので、試着してみてください。
② ロングカーディガン
もうひとつは人気のコーディネートスタイル、ロングカーディガンコーデ。単純に横に広がるバストのラインをカーディガンで部分的に隠し、全身に縦のラインをつくることで、スッキリとしたスタイルの良い印象を作ることができます。
カーディガンはこれからの季節に使い勝手の良いものとして、レースや刺繍が施されたものを取り入れるのも良いですね。インナーは逆にぴったりとボディにフィットしたものを選び、着膨れた印象がないようにすると良いですよ。
③ケープスリーブブラウス
バストの大きい方は生地の厚い素材と相性が良いと言いましたが、薄手の生地でも似合うトップスが存在します。それが、ケープスリーブタイプのブラウス。袖と身ごろが一体になって、ケープのように広がるタイプのブラウスだと、バストの境界線が目立たなくなり、トップにボリュームがあっても控えめに見えるのです。
しっとりと上品な雰囲気を表現したいときは、このようなシルエットのブラウスを選ぶと失敗なくファッションを楽しむことが出来ます。
シンプルに着こなすことがスタイルアップに
人は全身を見るよりも、バストアップを見て相手の体型を大まかに記憶します。なので、本来はウエストがしっかりくびれていて細いのにも関わらず、普通体型~ちょいぽっちゃりに見えてしまうのですね。
だからこそ、バスト周りには余計なデザインがないものを選びましょう。それに併せて素材選びやシルエットも重視することで、スッキリとした印象をつくることができます。
(C) JANIFEST/Gettyimages
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