【やだぁ…大胆ね】酔ったフリして「男にキスされる」テク2つ

文・塚田牧夫 — 2017.4.7
気になる彼と一気に距離を縮めたい。そんなせっかちな短期決戦型の女子におすすめしたいのが、“酔ったフリしてキスされる”こと。「今夜は飲むぞー!」と意気込み、ただベロンベロンになっただけでは、面倒臭いヤツでしかないですから、セクシーな酔い方というお作法をオトナ女子としては身につけておかなければなりません。酔ったフリですので、お酒が飲めない子にもオススメですよ。

「うー。●●くん、かっこいいねー!」

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まず、酔ったフリに大切なのは“間延びした話し方と直球のセリフ”。

別にそんなことはないのですが、酔っているときに飛び出すセリフって、どうにも“本音”のようにとられがちだから、心に響くんですね。

これを利用して、ターゲットの彼をダイレクトな言葉で褒めましょう。

おすすめなのが、「うー。●●くん、かっこいいねー!」。ただの「酔ってるフリ」が上手になりたければ、「ねー! ●●くんってかっこいいよねー!」と周りに無理に同意を求めるという演技も有効なのですが、今回の目的は“キスされること”なので、これはやらなくていいですね。

彼の目を見つめようとして、焦点があっていない感じで、ちょっと体を揺らしながら彼にだけ伝える。これはかなり効きますね。

肩にもたれかかる

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酔ったフリの基本として、ゆっくり揺れるという動きがあるのですが、座りながら揺れていると、隣の人と接触することもありますよね。

ターゲットの彼の隣に座ったら、ちょっとだけ揺れているところを見せておいて、そのまま彼の肩あたりにもたれかかってしまいましょう。

もしふたりきりだったら、「●●く~ん……」と猫撫で声を出して、キュッと彼の体をつかみ、顔のほう向いて、彼が見つめてきたときに目をつぶれば、まずキスがきますね。

ふたりきりじゃなかったとしても、もたれかかって、キュッをこっそりと見られないような位置でしておけば、解散のタイミングで腕をバッと掴まれて、ふたりきりに誘われてしまうのではないでしょうか。

彼にそこまで勇気がなくても、まわりが気をつかって「○○ちゃん酔ってるから、送っていってやりなよ」と彼にチャンスを与えることも考えられますよ。

酔ったフリしてキスされるテクニックをご紹介しました。

本当は「キスされたい」と思っているし、こういうことをすればキスされると分かっているにもかかわらず、恥ずかしくて実践できていないひとも多いのではないでしょうか?

でも……最後にひとつだけ教えておきます。

本当に好きな人ができたら、テクニックでもなんでもなく、上記のように恥ずかしい感じでゴロニャンと甘えてしまう行動を、自然としてしまうものなのです。

でも、そこまで最初から“好き”にならせてしまう男子って、近頃ではなかなかいないですから、こうしたテクニックを使って、“好き”を作っていくことも重要かもしれませんよ。


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(C) IvaFoto / Shutterstock
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